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まんがタイムきらら展FINALの思い出

· 約7分

2024年9月24日に「まんがタイムきらら展FINAL」に行ったので感想を書く。多少の妄言が入っている。

中夜祭

開催初日の21日はXの様子を見ていると、ものすごい混雑だったようなので連休を避けて火曜日に行くことにした。 初日は10時に入場した人が19時に物販を抜けれたとか、物販は最後22時までかかったとかいう話だった。 21時から現地でやっていた中夜祭はレジの音が聞こえていたとか。

実際に中夜祭の映像を見るとMCの金澤まいさんが会場内部を案内している際にレジの音がピッピピッピと聞こえてくる。展示を紹介するコーナーを見てると、茅野さんはココアを一番に推してくれてる感じ、二番手が由紀。

本題

24日火曜日の13時頃に会場に着き、14時半頃に物販を抜けた。

初回(秋葉原)、新潟、名古屋は足を運んだので今回は若干のアップデートありという印象。

入場してすぐの「きららトンネル」はごちうさのフユのコマが最初に目に飛び込んできた。結局ごちうさに脳が反応してしまう。

最初の方の歴代の表紙の展示を見ていて思ったが、ひだまりスケッチがかなり初期から表紙を飾っていて、やはり息が長いと思わされる。 個人的にはきんモザ、ごちうさが表紙を飾るあたりから安心感を覚える。自分がこの世代ってことでしかないが。 きららフォーワードは夢喰いメリーが表紙を飾ってる期間が長い気がした。 ところで同じコーナーにあった年表を見たら夢喰いメリーのアニメは2011年1月放送だったんだ。思ったより昔だった。 この作品、題名役の人はごちうさが代表作になってしまった。 もう一人のヒロイン役の人はきららクイーンとでも言えるほどきらら作品に出ることになる。(確か10作品以上出てるはず) 夢喰いメリーはやはり重要な作品だと思うのでBlu-rayボックスを出して欲しい。

描き下ろしイラストと漫画のコーナー。若干の作品が追加されていた。 カラーイラストは残酷なほど作家の技量の差が出てしまう。たくさん並べられてるとどうしてもそう思ってしまう。 今回追加のまたぞろの描き下ろしイラストの複製原画はマストバイ。色使いが良い。新規追加作品にササエルがいなかったのが結構残念。絵柄が好きな作品だったのに。

壁面サインコーナー。うちのまいこ先生が四匹描いたというシーにゃんは一匹しか見つけられなかった… 自分が会場を後にしたすぐ後くらいにQuro先生が来て直筆サインを書いて行ったらしい。 こういうのはどうもタイミングが悪く遭遇できない。

物販は自重したつもりだったものの結構買ってしまった。複製原画もこれまでに買えてないものも含めて思い切り買ってしまうつもり。

会場限定の特別音楽コンテンツ、全体を3回くらいリピートして聞けた。 ぼざろのキャラによるきらら作品の主題歌カバー。 一曲目の「Cagayake!GIRLS」も良いが、最後の「Won(*3*)Chu KissMe!」も良い。 結束バンドの皆様が桜Trickみたいなことをしてるところが見たいので、オーダーって禁呪でなんとかするお話があったらいいですね。 ラビットハウスの皆様とか他のクリエメイトにも優様と春香様みたいなことをしていてほしいですが…

本当に最後かわからないがとりあえず一回〆なのかなあ。自分はきららキャラットときららMAXを購読してるのでこの10年くらいの作品は懐かしいねえという感じ。 ぼっち・ざ・ろっくが売れたからまた開催される運びになったのだろうけど、FINALと題したのは今後の自信がないからなのか。ちょっと引っかかるところではある。